2015年1月25日、中華同文学校にて「つどい」が催されました。
実行委員長と井戸知事のご挨拶ではじまり、防災運動会、世界の炊き出し、国際成人式、パネルディスカッション、国際こども音楽祭など多彩な内容で意義深い行事でした。
この日、本校の生徒や県下の全ての朝鮮学校から児童・生徒代表が参加しました。
震災を経験していない児童・生徒たちですが、多くの教訓とともに助け合いの大切さを学びました。
「つどい」のしおりから一部抜粋します。
阪神・淡路大震災から20年ー
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その助け合いの経験は、国籍や文化、信条を越えて人々の連帯を深めました。やがて外国人コミュニティや外国人を支援するNPOなどの団体が誕生し、現在の多文化が共生するひょうごの姿につながっています。
…(抜粋終わり)